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プロフィール

碧月高士

Author:碧月高士
碧月と言います。
恐ろしく遅筆なんですが、よろしくです。
実はコメント、リンク大歓迎だったりします。
あ、でも自分からは言えない小心者です。。。

  • 今まで読んだ小説 (2008.5.17更新)
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    from 2006.10.22

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    当ブログへようこそ。
    ここでは自分で書いた変な小説を載せています。

    2006.10.22 「小説書いてみました。」開始。
    2007.3.15  「白く眠る静寂の空」にタイトル変更。

    現在あるのはこちら。


    ・中町公園物語
     普通なのか普通じゃないのかよく分からない高校生の話

    登場人物紹介

     第1話「地図をめぐる人たち」
    1-2-3-4-5-6-7-8-9-10-11-12-13
     第2話「殺人料理と大暴走男」
    1-2-3-4-5-6-7-8-9-10-11
     第3話「レタス」
    1-2-3-4-5-6-7-8-9-10-11-12-13
     第4話「闇の中でうごめき放題」
    1-2-3-4-5-6-7-8-9-10
     第5話「とびだせ破壊神」
    1-2-3-4-5-6-7-8-9-10-11-12-13
     第6話「時計台防衛戦線」
    1-2-3-4-5-6-7-8-9-10-11-12-13-14-15-16-17-18-19-20--番外編1
     第7話「仮面の中の葛藤」
    1-2-3-4-5-6-7-8-9-10-11-12-13-14-15-16-17-18-19-20

    ・心を探す旅-トレジャー・ハート-
     他人の気持ちが読めてしまう少女と財宝を求める少年の話

     第1話「まっすぐなこころ」
    1-2-3

    「!!」
     そのとき、別の意識が不意にティートの体を突き抜けた。
     それは普段彼女が感じていた明確な黒い意思。
     あいつらだ。あいつらがこっちに向かっているのだ。
    「どうした?」
     黙りこんだのを不思議がったのか、クランが顔を覗き込んできた。
     そのときの気持ちをティートはよく覚えていない。
     気がついたらクランの腕をつかんで走り出していた。短い悲鳴を上げたクランも、何事か訳が分からず抵抗すらしなかった。
     部屋の外に出たのは初めてだった。灰色の無機質なコンクリートでできた壁が続く。廊下のような細長い道をただひたすらに走る。誰かに見つかる気はない。意識から遠ざかればよいだけのことだ。いつもそのようにして機会を伺い逃げ出している。ただし、今回連れがいるのは予想外だったが。
     今が昼なのか夜なのかも分からない。
     窓がないのだ。
     所々、天井に明かりが点っているだけだ。
     ふたつめの角を曲がったところで、正面に扉が見えた。木製の両開きの扉。その先からは何も感じない。誰もいないのか?もし、誰かがいたとしても後ろからは闇の意思が近づいてくる。さすがに脱走したことに気付いた頃だろう。戻ることはできない。
     ちらと、クランと名乗った少年を見る。彼は戦うことができるのだろうか?今のところ全く抵抗しないが、彼が味方なのかはっきりとは分からない。ただ、ティートは自分に流れてくる意識のみを判断基準にしている。
     扉の前まで来て、立ち止まると、息が切れていることに気付く。かなり長いこと走った。ノブに手をかけたところで、クランが口を開いた。
    「あっ、待って」
     そう言うと、扉に耳を当てた。向こう側の様子を探っているようだ。数秒の後、ゆっくりと扉を開けた。


    「それは興味深いな」
     大きな四角い部屋に、大きな四角い木のテーブルがある。そこを囲むように十数人の人間がいた。一番奥に座っていた大柄の男がよく響く低い声で言った。
    「確保はしたんだろうな」
    「はい。私どもの手下が昨晩捕らえました。今はアルデウスの基地にて幽閉中です」
     大柄の男のちょうど反対側に座る小柄で猫背な男がにやけた。よれよれのスーツに、汚れた靴。白髪交じりの髪はほとんど手入れなどしていないようだ。その男を汚いものでも見るかのように顔をしかめる大柄の男。そんな視線など気にしていないようだが。

    テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

    どうも久しぶりです。

    引越しやら旅行やらで全く更新できませんでした。
    気付いたらコメントに変なのばっかり入ってるし。

    というわけでコメントは承認制にしてます。申し訳ない。


    今回の本は恩田陸の「ライオン・ハート」。
    読む前は単なるラブストーリーだろうと思ってました。
    実際そうだとしたら最後まで読まなかったかもしれません。

    でもさすがは恩田陸。
    ことはそう単純では無かったです。
    あっという間に引き込まれて、気付いたら最後のページ。

    あ、でもちょっと難しいのでもう一度読みたくなります。

    それですべてが分かるのかも。



    次は「劫尽童女」。

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